イメージクリエーターという
AI画像生成ソフトで遊んでみました。
目次
AIが書道を学習!書道の新たな世界か?
AIが書道まで出来ようになっちゃたよ!
と言われたら皆びっくりするでしょうね。
ぼくはAIが書道が出来るようになるか
非常に疑問でした。
確かに絵画やイラストの方はそれなりの物ができあがっています。
AIが書道を学習できるようになった経緯
これはAIへのディレクション(指示)による物だと思いますが、
チョットまだ出来ないのじゃないのかな?
と思います。
そもそも書道とは人間が書くものだから
書道なんです。
AIが書道を学習できるようになったか検証してみる
実際にこれで試してみました。
👇無料ソフトです👇
イメージクリエーター
マイクロソフト社の自動生成AIです。
指示を変えていくと、
イラストや絵画など素晴らしい物ができあがります。
いまもいろいろな人が指令していますから
どんどん学習するでしょう。
AIに画をかいてもらいました
ちなみに今回
”書道家の絵を伊藤若冲 風にかっこよく描いて下さい”とお願いしました。
すると
微妙ですが、なんとか書けています。
“伊藤若冲”と言う言葉は無視されています、、、。
後ろの文字や書いている文字はめちゃくちゃですね。
AIに女性の絵を描いてもらいました
今度は、
”美しい20代の女性の絵を 江戸時代の伊藤若冲 風にかっこよく描いて下さい”
とお願いしました。
きれいですよね!
またもや
“伊藤若冲”と言う言葉は無視されています、、、。
今度はAIに書道をかいてもらいます
王羲之のような文字で”日本”と書道でかいてください。
すると
なんだこりゃ?
指示が悪かったのかと思い。
明朝体で”日本”という漢字を、書道でかいてください。とお願いすると
またまた、なんだこりゃ?って感じですね。
AIが書道を学習することで実現できること
まだまだ、書道は出来ないのが分かりました。
筆文字らしい物は出来るのですね。
実現できていないので、ここは
チャットGPTに書いてもらいました
👇人間の書く書道の考え方はこちらです👇
~~~~~~~~~~~~~~チャットGPTの文章です~~~~~~~~~~
近年、AI技術の進歩により、書道を学習するAIが登場しています。
これらのAIは、膨大な量の書道データを学習することで、
人間のような美しい字を書くことができるようになります。
AIが書道を学習することで実現できることはいくつかあります。
- 誰でも簡単に美しい書道ができる
- 書道の練習時間を短縮できる
- 書道の技術を向上させることができる
- 書道の新しい表現を創造することができる
誰でも簡単に美しい書道ができる
AIが書道を学習することで、
誰でも簡単に美しい字を書くことができるようになります。
これまでは、書道を習得するには
長い時間と労力を要しましたが、
AIの登場により、誰でも簡単に美しい字を
書くことができるようになります。
書道の練習時間を短縮できる
AIが書道を学習することで、
書道の練習時間を短縮することができます。
これまでは、書道を習得するには、
毎日何時間も練習する必要がありましたが、
AIの登場により、数分程度の練習で
美しい字を書くことができるようになります。
書道の技術を向上させることができる
AIが書道を学習することで、
書道の技術を向上させることができます。
これまでは、書道の技術を向上させるためには、
経験豊富な書道家から指導を受ける必要がありましたが、
AIの登場により、AIから指導を受けることで、
書道の技術を向上させることができます。
書道の新しい表現を創造することができる
AIが書道を学習することで、
書道の新しい表現を創造することができます。
これまでは、書道の表現は限られていましたが、
AIの登場により、新しい表現を創造することができます。
このように、AIが書道を学習することで、
書道の新しい可能性を広げることができます。
~~~~~~~~~~チャットGPTの文章終わり~~~~~~~~~
これはチャットGPTが半分ウソか理想を書いています。
今はウソか理想だと分かりますが、
本当に目指しているのかもしれませんね。
しかし将来的に書道学習の
補助的な役割が出来るのかもしれません。
書道界に激震!?AIが”空海”の筆遣いを完全再現!
しかし香川大学が平安時代の空海(くうかい)、弘法大師の書、の筆跡をAI生成
することに成功しました。
👇詳しい記事👇
客観的には線に命が宿っていないと思いますが、、
皆さんはどのように感じますか?
AIが書道を学習することで生じる課題
先程ご覧頂いたように、書道を学習するAIが登場しています。
これらのAIは、膨大な量の書道データを学習することで、
(いつか)人間のような美しい字を
書くことができるようになるでしょう。
しかし、AIが書道を学習する際には、いくつもの課題があります。
●AIが書道の持つ文化的価値を理解できない
●AIが書道の持つ芸術的な価値を理解できない
●AIが書道の持つ技術的な限界を理解できない
芸術的な価値を理解できないという問題があります。
また、AIは人間と同じように筆を動かすことができないため、
人間と同じように美しい字を書くことができません。
これらの課題を克服するためには、
AIに書道の文化的な価値や
芸術的な価値を理解させる必要があります。
また、AIに人間と同じように
筆を動かす技術を習得させる必要があります。
AIがこれらの課題を克服することで、
書道の新たな可能性を広げることができます。
例えば、AIは書道作品を自動的に作成することで、
書道を習得する時間を短縮することができます。
また、AIは書道作品の分析や評価を自動的に行うことで、
書道の研究や教育に貢献することができます。
このように、AIは書道の
新たな可能性を広げる可能性を秘めています。
しかし、AIがこれらの課題を克服するためには、
AIの開発者や書道の専門家が
協力して取り組む必要があります。
AIが書道を学習することで書道の未来はどうなるのか?
何度も言いますが、
人間本人が書くことが書道です。
学習用ソフトや、書道作品の見本のようなものは
書いてくれそうな気がします。
すでにお隣の中国では「書道AIロボットシステム」が
開発されています。
やはり学習用です。
中国・華東師範大学のメディア「華東師範大学新聞中心」によると、同大学の通信・電子工学学部の学生である刘杭、王茜、顾俊杰氏らが、「書道教育スマートシステム」を開発したという。同システムは、画像処理、ディープラーニング、拡張現実(AR)、スマートロボット技術を組み合わせて開発されたもので、書道の学習およびテストに活用することができる。
開発された書道システムは、学生が提出した作品に対してディープラーニング技術を利用して評価を下すことができる。同システムは、「中国大学生コンピューティングの設計対象2019」の人工知能(AI)部門で最高賞も受賞している。
研究チームは、中国の一部地域では書道教師がとても不足している点に着目。豊富な経験を持った書家の経験をロボットに学習させ、教育技術のひとつとして確立することを目指した。
参考記事 「書道AIロボットシステム」
AIが書道を学習するメリット
誰でも簡単に美しい書道ができる
例えば欧陽詢さんのデーターをみっちりかき集めて
欧陽詢さんだったらこんな具合に作品をかけますよ、、、など
他の有名な書道で名を残した人の
作風とか出てくると良いですね。
書道の練習時間を短縮できる
作品をつくる際に通常は下調べの準備が膨大です。
AIだったら”こんなのどう?”って
表示させてくれるかもしれません。
書道の技術を向上させることができる
書道作品の下調べが少ない文、
練習に没頭できるでしょう!
その時間を技術の向上につなげるのです。
書道の新しい表現を創造することができる
ただ単に古典からではなくて、
古典を踏まえた上で
新しい表現も出てくると思います。
書道の新しい文化が生まれてくるでしょう。
AIが書道を学習 まとめ
いままで書道をやっていたひとは
みんな書道だけの頭でっかちになりやすいです。
そんな字をかいて誰が読むんだ?
筆耕では
決まりきった字を書いていて
機械印刷の方が良いんじゃないか?
こんなことを言い続けられた背景もあります。
(そうじゃないんだけどなぁ、、、と思いつつ)
(リンクです) 呉竹 美文字筆ペン 中字 黒 記事:(リンクです)
現代人の価値感に合わせられ無ければ
書道家も終わりです。
それが、良いか悪いかは別にして、
まず、Webの世界、パソコンの世界を色々見てみることも必要です。
そのためにぼくはワードプレスをまず手始めに始めることを
強くオススメしています。
※とっかかりやすいんです。
ぼく自身ワードプレスに出会ってから、
かなりプログラミングの大切さ、
Webの世界での表現のしかたなど
かなり刺激を受けたことは確かです。
これはワードプレスのおかげかなともいます。
書道も時代に合わせて変化しています。
現代も変化しています。
それを忘れないようにして下さい。
書道は人間が行う物です。
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