ついにこのときがやってきました!
香川大学が平安時代に活躍した
#空海の筆跡をAI生成 することに成功しました。
各書道家の反応が楽しみですね。
ここで空海を知らない人に簡単に説明します。
目次
空海とは
👆似ていませんがChatGPTが想像して書いてます👆
真言宗の開祖です。
能書家でもあり、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆の一人です。
空海は中国の唐に留学し仏教を勉強した人です。
その際に唐の文化を学び空海の書は穏やかさの中に
豪快な線の強さがありとても魅力的です。
空海の書には「風信帖」と言うのが一番有名です。
最澄に宛てた空海の手紙です。
書道の古典を習うというと
必ず中国の古典から学びますが、
これは日本の書の古典です。
これはぼくの私感です。
中国の古典を学習していた中で
突然日本の古典に触れたので
悪い言い方かもしれませんが、
脂ぎったところがないのです。サラッとしている中に力強さを感じてしまいます。
空海は唐時代の中国に渡り仏教の勉強を相当していたので
字の中枢は深いものを感じます。
天来書院様よりhttps://www.shodo.co.jp/blog/yume2021/976/
空海の筆跡を参考にした書道作品は
とても人気で、公募展では必ずあります。
ぼくも若い頃勉強し非常に思い入れがある書です。
生成AIでの書道の試み
今まで生成AIコックピットだけで
書道のサンプルは出来ないかと
試してみましたがダメでした。
👇過去の記事です(リンクです。)👇
AIが書道を学習!書道の新たな世界か、、、可能性をしんじよう
理由は簡単で、書道と言うカテゴリーを理解して
開発する人間が少なかったからです。
ところが今回 香川大学で #空海の筆跡をAI生成 することに成功しました。
香川大学、AI技術で空海の筆跡再現に成功! 書道文化継承へ新たな一歩 空海の書を現代に蘇らせる、最新技術が生んだ「文化の灯」
![きりもじや](http://hanafuzi.com/wp-content/uploads/2023/05/fudemasa-1.png)
なんとAIによって現代に蘇りました!
香川大学は、最新号の広報誌で、平安時代の書道界のスーパースター、
空海の筆跡をAI技術を使って再現することに成功したと発表しました。
![かずえ](http://hanafuzi.com/wp-content/uploads/2023/03/b-woman.png)
って思った人もいるんじゃないかな?
実は、AIは私たちが思っている以上にいろんなことができるんだ。
今回のプロジェクトでは、AIに空海の書いた文字をたくさん学習させて、
まるで空海自身が書いたかのような筆跡を再現できるようにしたんだって!
最近では、スマホやパソコンを使うことが当たり前になって、
筆で字を書く機会って減ってるよね。
そのせいで、書道ってちょっと古くて難しいイメージがあるかもしれない。
でも、書道は日本の伝統文化として、すごく価値のあるものなんだ。
そこで立ち上がったのが香川大学の岡﨑慎一郎准教授たちのチーム!
彼らはAIの力を借りて、
若い世代にもっと書道に興味を持ってもらいたいと考えているんだ。
今回のプロジェクトは、まるで文系と理系が力を合わせたみたいで、
とっても画期的だよね!
岡﨑准教授は
「今後はもっとたくさんの文字を再現できるように
研究を進めて、書道文化の発展に貢献したい」
と語っています。
もしかしたら、近い将来、AIが書いたとは
思えないほど美しい書道作品が街中に溢れているかも!?
テクノロジーと伝統文化の融合は、
私たちに新しい世界を見せてくれそうですね!
※詳細は香川大学のHPを参考にして下さい。
読売新聞記事より
AIが直筆漢字3000字を学習、「空海」の筆遣い再現…フォントで 「お大師さんのように達筆に」
👆全く似ていませんがChatGPTが空海と思わしい画を書きました👆
(なんか面白いので乗せてしまいました、、、)
※絵の具の筆で、なんか筆が曲がってます。しかも字を書いていないですね。(^_^)
【速報】空海がAIで蘇る!? 書の世界に新時代到来か
![きりもじや](http://hanafuzi.com/wp-content/uploads/2023/05/fudemasa-1.png)
もし、あの弘法大師・空海の筆跡をそっくりに
再現できるAIがあったら…?
実は今、そんな夢のような技術が
現実のものになろうとしているんだ!
香川大学の岡崎准教授らの研究チームが開発したAIは、
なんと空海の直筆の経典などを学習し、
まるで生きているかのよう
に文字を書くことができる。
![かずえ](http://hanafuzi.com/wp-content/uploads/2023/03/b-woman.png)
「敵対的生成ネットワーク(GAN)」とは
ライバルのように競い合いながら学習する
「敵対的生成ネットワーク(GAN)」という最新技術が使われている。分かりやすく説明すると、偽物の絵を描くAIと、
偽物を見破るAIを戦わせるイメージだ。偽物を作るAIは本物そっくりに描こうとするし
、見破るAIはもっと巧妙に見破ろうとする。この2つのAIが競い合うことで、どんどん精度が上がっていくんだ。
今回の研究では、
この技術を使って空海の筆跡を徹底的に分析し、
本物と見分けがつかないレベルの文字を
生成することに成功したんだ。
![かずえ](http://hanafuzi.com/wp-content/uploads/2023/03/b-woman.png)
書作品の復元や新たな作品の創作が
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- ポスターや商品パッケージのデザイン
- 失われた書作品の復元
- 書道学習の補助教材
など、様々な分野での活用が期待されている。
AIが偽物を作る時代…その光と影 一方で、この技術が 悪用される可能性も懸念されている。
例えば、本物そっくりの偽の署名や
文書が作られてしまうことも考えられる。
AI技術の進歩は素晴らしいことだけど
同時に使い方には十分な注意が必要だね。
今回のAI開発は、
書の世界に新たな可能性を提示したと同時に、
私たちにAIと倫理について考える
きっかけを与えてくれたと言えるだろう。
ここでPytonやLinaxまで理解している人にチャンス!
書道は人間が表現する物です
しかし、
書道は人間が行う行為というのを忘れてはいけません。
どこに価値を見いだすのかは、あなた次第です。
デザインに使用されることは問題ありません。
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#読売新聞,#香川大学
#AI王羲之