AIと書道とギャル

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切り文字屋 | 贈答品・選挙当選幕・版下・毛筆書きの専門店

🌸 切り文字屋 🌸

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目次

AIとギャルと書道

ぼくは保育園の年長さんから書道を初めて今に至ります。
高校の書道教員を経て、プロの筆耕家、また公募展への作品作り
葬儀場での毛筆看板の揮毫などをやって参りました。

近年は修理の仕事をしています。
仕事として書道をやるのはまれですが、
修理も書道の一つとして捉えています。

※今は本気で書を提供する次期ではないのかもしれません。

AIの快挙! 初期の水戸黄門 デジタルリマスター

水戸黄門

また、時代劇を見るのが好きです。
時代劇の内容をみてついつい涙してしまうことが
多々ありますが、近年ではデジタルリマスターとして
きれいな画像で時代劇を見る事が出来ます。
※これもAIのおかげです。

ぼくは時代劇の内容を見るのではなくて
背景の描かれた書道を観察するのが好きです。

ぼくが子供時代まで放送されていた、
時代劇に書かれている書道は本物でした。

感心した書道があると、テレビ画面でも、
スマホを取り出せて写真を撮るくらいです。

【ギャルと書道】朝の連続テレビ小説

今NHKで【ギャルと書道】についての
朝の連続テレビ小説が放送されています。
一見関係ないギャルと真面目な印象が強い書道
とても面白い題材と思います。

年代としてはややぼくの下の世代です。

ギャル文化を見てきました

渋谷109

ギャル文化というのはよく知っています。
というか、間近でよく見ていたのです。

当時eggという雑誌が流行っていました。
渋谷の109前にカメラマンが常に待機して、
ギャルファッションの最先端を取材していました。

なぜ知っているかというと、
ぼくは当時渋谷でアルバイトしながら、
【おいしい珈琲】と言うのを研究していろいろなお店を
巡ったり、アルバイトさせてもらったり、
そんな青春時代を送っていたからです。

珈琲

喫茶店では1杯1000円以上する本物の珈琲を販売していたので、
流石にギャルは喫茶店には全く来ませんでしたが、、、

ですから【ギャルと書道】という題材に共感したのです。

アンバランスなテーマ

【おむすび】

NHKオンデマンド

朝の連続テレビ小説が放送が古い記憶を呼び覚ましました。
ギャルが、書道をやる?
実にアンバランスなテーマです。

ぼくが大学を卒業して、
高校の臨時教職員をやっていた頃、
女子クラスを担当しました。

まず驚いたのが、2/3はギャルファッション、、、、
当時、安室奈美恵さんや、浜崎あゆみさん全盛の頃
無理もありません。

ぼくは書道の授業をしていましたが、
皆、メイクに夢中になり、
授業そっちのけです。

ぼくは書道が全てではないと思っていますから、
それでもかまわないという姿勢で、
淡々と授業をしていた記憶があります。

【書道は書道だけやっていただけでは
本当のことが身につかない】

これは恩師の言葉で、ぼくもその通りと思い
今も精進しています。

AIと書道を理解することによって新たな知識

書道とは関係の無い
AI、CAD、PHP、wordpress、illustratorを使い込んでいます。

ぼくは、臨時高校教員を辞めた後も、
更なる高みを求めて、過酷な筆耕や書道展に没頭しました。

今回の朝の連続テレビ小説が気になったのは
番組で書かれている書道が本物の書道だったからです。

本当に書道をやってきた人は舞台でも本物の書を書きます

書道をする

長年目や腕を鍛えてきたので、
書道ではどの程度のレベルかを
判別出来るようになってしまいました。

ぼくが仕事をし始めた頃は、
大量に時代劇が作られていました。
その時代劇をみて、【どうも、納得出来ないな、、、】
と言うことが相当長い年数続きました。

【どうも、納得出来ないな、、、】と言う理由は
書道の低いレベルの人に
商売として無理に書かせている
と言うことがわかるからです。
※しかも疲弊しきっている字です。
仕事ですから仕方ないともいえます。

こうなると時代劇、時代劇、看板から、手紙、目録状、
かわら版のもじまで、、
みな、同じ人が書いてあることがわかり、
とても嫌な気持ちになったことがあります。

書道ですから上手くなって行くはずなのですが、
その後の別の番組を見ても上達していない。

上手ければこういった愚痴は言いません。

※描き手の筋が通っていないのです。

何を基準にこんなことを言うのか?

それは人それぞれに視線による物ですから、
あなたが気にならなければ、
ただのぼくの戯言になりますので、
気にしないで下さい。

本物の書道家の起用

ところが、今回の朝の連続テレビ小説では
本物の書道家が書いていますので、
びっくりしたのと同時に、
安心があります。

続きが楽しみです。

 

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